マウンテンハードウェアの超軽量バックパック「アラカザム&カザム」を徹底解説!UL登山の常識を覆す30年の技術力とは?

メイン画像

 

登山愛好家の間で今、最も注目を集めているバックパックをご存知でしょうか。1993年の創業以来、常に世界のトップアルピニストを支えてきた「マウンテンハードウェア」から、ブランド30年の集大成とも言える革新的なUL(ウルトラライト)バックパックシリーズが登場しました。

 

その名も「Alakazam(アラカザム)」と「Kazam(カザム)」。

 

「軽いだけのバックパックはもう古い」――そんな声が聞こえてきそうなほど、圧倒的な軽量性と、長時間の縦走にも耐えうる快適な背負い心地を高次元で両立させたこのモデル。今回は、ULハイカーから本格的な登山家までを虜にする、その驚きのスペックと特徴を余すところなくご紹介します。

 

 

鋼鉄の8倍の強度!?次世代素材「ALUULA」を採用したAlakazamの衝撃

 

Alakazam

 

今回のラインナップで最大の目玉となるのが「Alakazam(アラカザム) 45L / 60L」です。このバックパック、ただ軽いだけではありません。航空宇宙産業やセーリングの世界でも注目されている最先端素材「ALUULA Graflyte™」を大胆に採用しています。

 

この素材の凄さは、なんといってもその「強度対重量比」にあります。

 

ALUULA GRAFLYTE V78の特長

  • 鋼鉄の最大8倍という驚異的な強度対重量比

  • 45Lサイズでわずか860g(M/L)という圧倒的な軽さ

  • 高い防水性を備え、過酷な天候下でもギアを守る

 

従来のULザックは、軽量化のために耐久性を犠牲にすることが一般的でした。しかし、アラカザムはALUULA素材をボンディング加工(熱圧着)することで縫い目を最小限に抑え、シームテープ処理を施すことで高い防水性と耐久性を同時に手に入れています。岩場や藪漕ぎが含まれる日本のタフなバリエーションルートでも、安心して使い倒せるスペックです。

 

鋼鉄の最大8倍の強度対重量比

 

汎用性とタフさを求めるなら「Kazam(カザム)」という選択

 

Kazam

 

一方で、より汎用性が高く、コストパフォーマンスにも優れたモデルが「Kazam(カザム) 45L / 60L」です。こちらはナイロン、ポリエチレン、ポリエステルを絶妙な比率でブレンドした「ナイロンポリエチレンリップストップ」素材を採用しています。

 

軽量ながらも引き裂き強度に優れ、雨蓋(リッド)が付いているのが大きな特徴です。状況に応じて雨蓋を取り外し、ロールトップ仕様として軽量化して運用することも可能なため、一泊二日の山行から一週間を超えるロングトレイルまで、これ一つで柔軟に対応できます。

 

Kazam 02

 

荷重を分散し、疲れを軽減する「背負い心地」の秘密

ULバックパックの弱点としてよく挙げられるのが「重い荷物を背負った時の肩への負担」です。しかし、マウンテンハードウェアはこの課題に対して、30年の開発技術とアスリートのフィードバックから導き出した独自の解決策を提示しました。

V字型アルミフレームとヒップベルトの連動

内部には軽量なV字型アルミフレームが内蔵されており、これが直接ヒップベルトに接続されています。これにより、荷重をしっかりと腰へと分散。フレームレスのザックにありがちな、荷物が揺れて体力が削られる感覚を大幅に軽減しています。

動きに追従する「GAIT KEEPER」ヒップベルト

特徴的なのが、コンプレッションコードを外すことでヒップベルトが体の動きに合わせて可動するデザインです。急峻な登りや、体を大きくひねる動作が必要なシーンでも、バックパックが体の一部のように追従してくれるため、安定感が持続します。

 

V字型アルミフレームとヒップベルト

 

フィールドでの利便性を極めたディテール

登山ガイドである伊藤伴氏も絶賛するのが、その細やかな機能性です。

 

伊藤 伴(登山ガイド)氏のレビュー

「ULでありながら、機能をしっかり備えている軽いのに背負い心地が良いですね。最小限ですがフレームが内蔵されており、ショルダーストラップは幅がしっかりとってあるので荷重を分散してくれます。また、ベストのようなポケットが付いているので行動中でもいろいろなものを取り出せます。」

 

伊藤氏が指摘するように、ショルダーストラップにはドロップインポケットとファスナー付きポケットが標準装備されています。スマートフォンや行動食、地図、日焼け止めなどをザックを下ろさずに出し入れできるのは、長距離を歩く上で非常に大きなアドバンテージとなります。

 

さらに、サイドの「GIDDY UP」コンプレッションシステムは、ザックを背負ったままの状態でもコードを引くだけで荷物を圧縮できる画期的な仕組み。パッキングのボリュームが変化しても、常に最適なバランスを保つことが可能です。

 

各モデルのスペック比較

あなたの登山スタイルに最適なのはどちらのモデルでしょうか。主要なスペックを整理しました。

 

Alakazam(アラカザム)シリーズ

Alakazam

  • 価格: 45L:¥71,500 / 60L:¥77,000 (税込)

  • 重量: 45L:800g〜860g / 60L:840g〜900g

  • 素材: ALUULA Graflyte™ (UHMWPE) 78 gsm

  • カラー: 044(Glacial)

  • こんな人におすすめ: 究極の軽量化を求める方、最先端素材にこだわりたい方、防水性を重視する方。

 

Kazam(カザム)シリーズ

Kazam

  • 価格: 45L:¥42,900 / 60L:¥45,100 (税込)

  • 重量: 45L:1,120g〜1,160g / 60L:1,160g〜1,200g

  • 素材: ナイロンポリエチレンリップストップ

  • カラー: Gamma Grey, Wet Stone (60Lのみ)

  • こんな人におすすめ: 耐久性と機能性のバランスを求める方、雨蓋付きのスタイルが好きな方。

 

両モデルとも、XS/SからM/Lまで3段階の背面長が用意されています。自分の体型にぴったりのサイズを選べるため、荷重分散の恩恵を最大限に受けることができます。

 

ロングトレイルから縦走登山まで、可能性を広げる一着

マウンテンハードウェアの新しいバックパックシリーズは、単なる「軽量化」の追求ではありません。それは、アスリートがより遠くへ、より高くへ、そしてより安全に移動するための「道具」としての進化です。

 

これから北アルプスの縦走を計画している方、アメリカのロングトレイルに挑戦したい方、あるいは週末のハイキングをもっと軽やかに楽しみたい方。あなたの背中を支える最高のパートナーとして、アラカザム、あるいはカザムを選んでみてはいかがでしょうか。

 

30年の技術が詰まったその背負い心地を、ぜひフィールドで体感してください。

 

Alakazam / Kazam 特設サイトで詳細をチェックする

 

 

「PR」