株式会社セキドは、2024年4月18日にDJIの最新ポータブル電源モデル「DJI Power 1000」を発売しました。この新製品は、ドローン愛好家からプロのコンテンツ制作者まで、幅広いユーザーにとって画期的なソリューションを提供します。この記事では、DJI Power 1000の機能、価格、そして利用可能なアクセサリーについて詳しく解説します。
DJI Power 1000の概要
「DJI Power 1000」は、1024Whの大容量バッテリーと最大2000WのAC出力を誇り、特にDJI製ドローンの充電に革命をもたらします。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、4000回の充放電サイクルが可能で、70分でのフル充電という高速充電が特徴です。価格は税込114,400円となっており、セキドの公式サイトで購入が可能です。
ドローン充電機能
DJI Power 1000は、DJI Mavic 3、DJI Air 3、DJI Inspire 3、DJI Matrice 30のバッテリーを約30分でフル充電することができます。これにより、長時間の撮影やフィールド作業が必要なプロフェッショナルにとって、作業効率が大幅に向上します。
ポータブル電源としての利用
DJI Power 1000は、キャンプやロードトリップなどのアウトドアアクティビティに最適です。スマートフォン、コーヒーメーカー、車載冷蔵庫、キャンプ用ライトなど様々なデバイスの充電が可能で、電力供給の心配をすることなくアクティビティを楽しめます。
充電オプション
DJI Power 1000は、家庭用電源、太陽光発電、車内電源（シガーソケット）の三つの方法で充電できます。特に太陽光発電オプションでは、最大800Wの入力に対応し、1.35時間から2.8時間でフル充電が可能です。
安全性と耐久性
SGSによる26項目の製品試験認証を取得しており、どのような環境でも安心して使用できます。また、スマートなバッテリー管理システム (BMS)が装備されており、電力使用量が安全のしきい値を超えた場合に自動的に保護メカニズムが作動します。
主要アクセサリー
- DJI Power SDC - DJI Mavic 3シリーズ急速充電ケーブル: 税込3,190円
- DJI Power ソーラーパネル アダプターモジュール (MPPT): 税込9,680円
- Zignes 120W ソーラーパネル: 税込48,840円
まとめ
DJI Power 1000は、その多機能性と高性能により、さまざまな用途での電力供給に革命をもたらします。ドローンの迅速な充電から、アウトドアアクティビティや緊急時の電力供給まで、この一台で幅広いニーズに応えることができるのです。
