
キャンプギア好きの心をくすぐるニュースが到着。タナクロが展開する『TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)』と、国産ダウンメーカーの雄『NANGA(ナンガ)』のコラボが再び実現。防水透湿素材「オーロラテックス®」を採用した冬用シュラフと、通年で使える軽量モデルの“スクエアフット”2型がラインナップされます。さらに、遮熱レザーグローブ、2ルームテント「ウィングフォート」専用フロアマット、ドームシェルター「オグニスドーム」用の新オプションも同時発売。この記事では特徴・スペック・活用シーンを網羅して解説します。
予約開始:2025年10月31日(金)19:00〜
気になる方は早めのチェックが吉です。
- コラボ第2弾の目玉:NANGA × TOKYO CRAFTS スクエアフット2型
- 同時発売:遮熱レザーグローブ(作業性と保護性能のバランスが秀逸)
- ウィングフォート専用:インナーテント フロアマット(底冷え&凸凹対策)
- オグニスドームを拡張する4種の新オプション
- どちらのシュラフを選ぶべき?用途別おすすめ
- 予約・購入前にチェックしたいポイント
- まとめ:この秋冬、快適装備を一気に整えるなら“今”が好機
コラボ第2弾の目玉:NANGA × TOKYO CRAFTS スクエアフット2型
1. オーロラテックス スクエアフット 750(冬の本命・安心の防水透湿)

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価格:¥66,980(税込)
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中綿:Re:CYCLE DOWN 700FP/ダウン量 750g
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生地:表地 40D オーロラテックス®、インナー 15D リップストップナイロン
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サイズ:レギュラー(身長166〜178cm)、最大長210×肩幅85cm
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収納:φ19×38cm/重量 約1.6kg
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対応温度:快適 −6℃〜下限 −14℃
注目ポイント
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マミー型の保温力と封筒型の快適性を融合した“スクエアフット形状”。足先の圧迫感が少なく、寝返りしやすい。
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L字型ファスナーで全開可能。掛け布団使いや2つ連結してワイド化もOK。親子やカップルの就寝にも対応。
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上下面のツートンカラーと、別注ロゴ&コンセプトプリントで特別感あり。
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雪中・厳冬期の車中泊や高原キャンプのメイン装備に最適。

「冬山までは行かないけれど、厳冬のフィールドで安心して眠りたい」
——そんなニーズに、オーロラテックス®×700FPという盤石の組み合わせ。
2. スクエアフット 350(通年派にベストバイ・軽量ソフト)

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価格:¥43,980(税込)
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中綿:Re:CYCLE DOWN 700FP/ダウン量 350g
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生地:表地・インナーともに 15D リップストップナイロン(※オーロラテックス®非採用)
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サイズ:レギュラー(身長166〜178cm)、最大長210×肩幅85cm
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収納:φ12×32cm/重量 約0.68kg/内部構造:シングルキルト
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対応温度:快適 4℃〜下限 −1℃
注目ポイント
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軽量・しなやかな15Dファブリックで持ち運びラク。ミニマル装備やソロキャンプに最適。
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スクエアフットの寝返り快適性はそのまま。掛け布団化/連結にも対応。
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春秋の高標高サイトや、夏の車中泊・キャンプ場で幅広く活躍。

「真冬以外を広くカバーしつつ、軽快に使いたい」
——そんな“通年運用”重視のキャンパーに刺さる一本。
同時発売:遮熱レザーグローブ(作業性と保護性能のバランスが秀逸)

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価格:¥3,690(税込)
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素材:牛革
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サイズ:M(手囲い26/全長19/中指9cm)、L(手囲い27/全長20/中指9cm)
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重量:M 約131g、L 約143g
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商品ページ:キャンプレザーグローブ M/L
ここが良い
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牛革の断熱性で手への熱伝導を軽減。焚き火・熱いクッカーの取り回しに安心感。
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指関節が曲げやすい設計で、ナイフワークやペグ打ちなど細かな作業もストレスなし。
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ベルクロベルトが手首をしっかりホールドし、作業中のズレを防止。
※防炎・耐熱素材ではありません。直火での長時間使用は避けましょう。

ウィングフォート専用:インナーテント フロアマット(底冷え&凸凹対策)

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価格:¥15,980(税込)
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サイズ:組立 約280×212cm/収納 約70×80×10cm
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重量:約1.45kg
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商品ページ:ウィングフォート インナーテント フロアマット
導入メリット
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クッション性で地面の凸凹や冷気をカット。就寝快適性と座り心地が段違い。
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寝室用途はもちろん、お座敷スタイルのリビングにもフィット。
ウィングフォートを“全天候型の快適基地”へ引き上げます。

オグニスドームを拡張する4種の新オプション
1) インナーテント

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価格:¥22,000(税込)
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サイズ:組立 約幅280×奥行160×高さ182cm/収納 約60×30×20cm
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重量:約2.56kg
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商品ページ:オグニスドーム インナーテント
ポイント:シェルター使いだけでなく、ミニマムな2ルーム構成へ拡張可能。就寝スペースを確保しつつ、前室での調理やくつろぎを両立。
2) インナーテント グランドシート

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価格:¥6,490(税込)
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サイズ:組立 約幅304×奥行167cm/収納 約50×22×5cm
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重量:約0.6kg
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商品ページ:オグニスドーム インナーテント グランドシート
ポイント:防水性を底上げし、インナーテントの劣化防止にも寄与。濡れや泥汚れの多いサイトで重宝します。
3) リビングシート

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価格:¥12,980(税込)
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サイズ:組立 約幅345×奥行310×高さ9cm/収納 約47×24×10cm
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商品ページ:同上(※グランドシート商品ページ内)
ポイント:シェルター全体をお座敷化。インナーテントと併用でき、ファミリーの団らんや雨天時のボードゲームも快適。
4) ルーフシート

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価格:¥8,980(税込)
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サイズ:組立 約幅360×奥行205cm/収納 約55×20×10cm
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重量:約0.7kg
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商品ページ:オグニスドーム ルーフシート
ポイント:遮光性&耐水性をブースト。真夏の強い日差しや大雨時の安心感が段違い。幕内の温度上昇を抑え、快眠・日中の快適性に効きます。
どちらのシュラフを選ぶべき?用途別おすすめ
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厳冬〜雪中キャンプが視野:
オーロラテックス 750。−6℃快適/−14℃下限の安心設計。防水透湿で結露しやすい環境にも強い。
→ 商品を見る -
3シーズン中心・軽量志向:
スクエアフット 350。0℃前後まで対応しつつ、軽くて扱いやすい。山間の春秋や車中泊にマッチ。
→ 商品を見る
連結運用を想定するなら同型同サイズで揃えるのがベター。家族キャンプの“寝床革命”が起きます。
予約・購入前にチェックしたいポイント
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睡眠スタイル:寝返り多め/足先の圧迫が苦手ならスクエアフット形状が快適。
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結露・湿気対策:冬場の幕内は湿度が高まる傾向。**オーロラテックス®**は安心感が段違い。
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使い回し:L字全開→掛け布団化で、夏〜秋口の温度調整が楽。
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サイト環境:石混じり・冷えやすい地面には、フロアマット/グランドシートで底冷え&耐久対策。
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安全性:レザーグローブは便利だが防炎・耐熱素材ではない点を理解し、直火・高温物の長時間保持は避ける。
まとめ:この秋冬、快適装備を一気に整えるなら“今”が好機
NANGAの技術とTOKYO CRAFTSのデザインが融合した別注シュラフは、保温力・快適性・使い勝手の三拍子が揃った実用名品。さらに、焚き火周りの操作性を高めるレザーグローブ、居住性を底上げする各種シート&マットが同時に手に入るのは嬉しいポイントです。予約開始の波に乗って、寒さに強い快適なキャンプベースを完成させましょう。
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予約は10/31(金)19:00〜スタート
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